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Rethinking Colonial Frontiers: Survivance and Residence on The Itza Maya
https://kufs.repo.nii.ac.jp/records/2000125
https://kufs.repo.nii.ac.jp/records/2000125ac7a094a-fd63-49b9-980a-e7face9941c0
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2025-03-25 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Rethinking Colonial Frontiers: Survivance and Residence on The Itza Maya | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | eng | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Colonial frontier | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | survivance | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | residence | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Itza Maya | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Guatemala | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_ddb1 | |||||
資源タイプ | dataset | |||||
著者 |
白鳥, 祐子
× 白鳥, 祐子 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本稿は、植民地辺境地帯(コロニアル・フロンティア)の定義について再考し、16 ~ 17 世紀ユカタン半島において、スペイン人による支配が及ばない辺境地域、ペテン・イツァ湖周辺地域を事例に定義を検討する。スペイン人による侵攻においてしばしば「受身的、悲劇の犠牲者」として解釈される先住民族に焦点をあて、植民地辺境地帯において彼らがどのように生活を維持していたのか、考古資料から再解釈するものである。これまでのフロンティア研究、特に植民地期に関するフロンティア研究では、文化変容の解釈において、しばしば中央・周辺という二分法を用いて、中央から周辺へという一方向の観点から中心主義的に議論されてきた。しかし、ペテン・イツァ湖周辺地域は辺境地帯でありながら、多様なグループが存在し、外部と積極的に関わっていた。そのような植民地辺境地域を解釈する分析的枠組みとして、「サバイバンス(生存)」と「レジデンス(居住)」という二つの概念を紹介する。サバイバンスとレジデンスの概念に基づいて、マヤ・イツァ族がスペイン人に征服されるまで、200 年近く政治的独立を保っていた植民地辺境地帯における考古学的事例を検討し、マヤ・イツァ族生存の再解釈を試みる。 | |||||
言語 | ja | |||||
bibliographic_information |
京都外国語大学ラテンアメリカ研究所紀要 巻 22, p. 93-112, ページ数 20, 発行日 2022-12-01 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 京都外国語大学ラテンアメリカ研究所 | |||||
言語 | ja | |||||
item_10002_source_id_9 | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 2433-2259 |